この仕事をしていると、いろいろな出会いがあります。(*´▽`*)
いろいろな人に出会い、いろいろな物をみたり、いろいろな場所にいったり
と、この仕事の魅力的なところだと思います。
その中で、最近衝撃的な物に出会いました。
少し前のことです。
お客様から、松に毛虫がついていたので、自分でとって、退治したのだけど
心配なので1度、様子をみてくれないかとのこと。
さいわいにも、現場も近かったので、仕事終わりに、見に行きました。
松は毛虫にはやられていましたが、それでも、木の生命に関わる感じでもなく
きちんと捕殺させたのか、毛虫も見つからないくらいでした。
お客様に 「 大丈夫ですよ。( ^^) 」 とお伝えすると安心したと喜んでくれました。
そしてお客様がいうには、家の倉庫の中に虫用の消毒液があるのだけど、少し前のだから
使えるかどうか見てほしいとのこと。
もちろん、殺虫用の消毒液や農薬などには、有効期限がありますので、それをすぎていたら、
使ってはダメです。(`・ω・´)
そして、お客様の倉庫には3つの消毒液がありました。
まず一つ目の衝撃が、3つのうちの2つの消毒液がガラスビンにはいっていたことでした。Σ(゚□゚;)
どれも今でも売られている消毒薬ですが、今売れれているのは、プラスチックの容器に
はいっていますが、同じ製品名で、ビンにはいった商品を、自分は見たことがありませんでした。
まずは見慣れた容器にはいった消毒液の有効期限は‥ 11 4 と書かれておりました。
これは2011年 4月までの意味なので、すでに6年前に期限がきれています。
これは使ってはだめです。
そして初めて見るガラス瓶にはいった消毒液の有効期限をみてみると‥‥
59 6 ‥‥‥‥
昭和59年 6月だと Σ( ̄ロ ̄lll)
けっこうな衝撃をうけました。
そしてもう一つの消毒液をみると‥ 54 4 ‥‥‥‥
昭和54年4月だと、自分が生まれる前の消毒液だと Σ( ̄ロ ̄lll)
なんとなく言葉では伝えづらいのですが、自分よりも年上の消毒液さんを見て、少し不思議な
感じになりました。( ̄▽ ̄)
お客様には、これは使ったら、絶対にダメですよとお伝えして、家路へと車をはしらせました。
そして車の中で、ふと思ったのが、有効期限の54 と 59 は昭和54年 昭和59年ではなく、
1954年と1959年の可能性もあるのでは (;゚Д゚)
そんなことを考えながら、家路へと帰りました。