先生との話題であがった事

イノウエ・ウィッシュガーデン

2019年09月30日 21:00

少し前もことですが、造園の先生と話した話題の中に

最近、造園の作業をされる方が少なくなっているのでは‥‥と

いう話をしました。

確かに、少し前に公共事業でも、街路樹の剪定など、人を確保するのが

大変だという話を聞きましたし、同じ短大卒業生で、造園会社に勤めている

方からも、手伝いにこないかと言われたことがあります。 

ありがたいお話なのですが、自分の仕事と体調(腰痛)が気になったので、

おことわりさせていただきました。 すみません。 (*_ _)

それだけでなく、シルバーさんも作業される方が少なくなっているような

気も少しします。 県は違いますが、シルバーさんの作業員の方が少なくなり

困っているという話も聞きました。

そして、先生と話したのですが、若い方が、造園の仕事を続けるには、

今の時代は、なかなかしんどいのではないかとのことです。

確かに、年々、気温が上がっていて、夏はとにかく暑くてきつく、 

ハチや毛虫に刺されることもあり、高いところや、危ないところでの作業など

危ないことも多くありますね。

実際、妻も我が子には、ぜひ将来は別の仕事をと言っておりました。 (ノД`)・゜・。

確かにその気持ちもわかりますね。 (;・∀・)

個人的な意見ですが、つらいことも正直多いです。

自分も腰を痛めたり、脚立から落ちたり、ハチに刺されたりと色々ありました。

脚立から落ちたのは、造園会社に就職して、1年目でしたが、下にツツジがあり

大事にいたりませんでした。 今考えるとこわいですね。 (一一")

しかし、良いところもこの仕事には、いっぱいあると思います。

毎日が同じではないこと、ふとしたことや、場所に発見もありますし、多くの方と

お話する機会があり、多くのことを教えていただけます。 (*´▽`*)

大分県の歴史、昔はこうだったとか聞くのは、とても勉強になります。

仕事もやり方や道具、作業工程など、考え、変えていくと結果も大きく変わってきます。

良いときもあれば、わるいときもありますが、それもなかなかに面白いと感じるように

なってきました。

40歳が近くなったので、少し考え方が大人になったのかもしれませんね。(*´ω`*)

自分なりに、続けられるかぎり、頑張っていきたいと思う今日この頃です。


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