少し前もことですが、造園の先生と話した話題の中に
最近、造園の作業をされる方が少なくなっているのでは‥‥と
いう話をしました。
確かに、少し前に公共事業でも、街路樹の剪定など、人を確保するのが
大変だという話を聞きましたし、同じ短大卒業生で、造園会社に勤めている
方からも、手伝いにこないかと言われたことがあります。
ありがたいお話なのですが、自分の仕事と体調(腰痛)が気になったので、
おことわりさせていただきました。 すみません。 (*_ _)
それだけでなく、シルバーさんも作業される方が少なくなっているような
気も少しします。 県は違いますが、シルバーさんの作業員の方が少なくなり
困っているという話も聞きました。
そして、先生と話したのですが、若い方が、造園の仕事を続けるには、
今の時代は、なかなかしんどいのではないかとのことです。
確かに、年々、気温が上がっていて、夏はとにかく暑くてきつく、
ハチや毛虫に刺されることもあり、高いところや、危ないところでの作業など
危ないことも多くありますね。
実際、妻も我が子には、ぜひ将来は別の仕事をと言っておりました。 (ノД`)・゜・。
確かにその気持ちもわかりますね。 (;・∀・)
個人的な意見ですが、つらいことも正直多いです。
自分も腰を痛めたり、脚立から落ちたり、ハチに刺されたりと色々ありました。
脚立から落ちたのは、造園会社に就職して、1年目でしたが、下にツツジがあり
大事にいたりませんでした。 今考えるとこわいですね。 (一一")
しかし、良いところもこの仕事には、いっぱいあると思います。
毎日が同じではないこと、ふとしたことや、場所に発見もありますし、多くの方と
お話する機会があり、多くのことを教えていただけます。 (*´▽`*)
大分県の歴史、昔はこうだったとか聞くのは、とても勉強になります。
仕事もやり方や道具、作業工程など、考え、変えていくと結果も大きく変わってきます。
良いときもあれば、わるいときもありますが、それもなかなかに面白いと感じるように
なってきました。
40歳が近くなったので、少し考え方が大人になったのかもしれませんね。(*´ω`*)
自分なりに、続けられるかぎり、頑張っていきたいと思う今日この頃です。